牛肉に合う赤ワインとは？

• 2019.07.23

肉を食べたい！そんなとき

晴れの日だったり、スタミナ付けたい！だったり

肉が食べたい！と思う事があると思います。

そんな時にステーキを食べたいと思う人は多いと思います。

塊の肉を食べている時に人は幸福感に包まれて

思わずお酒が飲みたくなる人も多いのではないでしょうか。

ステーキといえば牛肉を思い浮かべる人が

ほとんどだと思います。

ということで牛肉ステーキに合う赤ワインについて

書いていこうと思います。

部位によって選択肢が違う

牛肉も部位によって味わいが違うので

相性の良いワインも変わってきます。

脂の少ないヒレ肉とサーロインでは

合わせるワインが変わってくるのも想像できるかと思います。

またソースによっても変わってきます。

ただソースを考えると無限の組み合わせになるので

塩、胡椒で焼いた肉について考察していこうと思います。

赤身肉にあうワイン

まずヒレ肉やランプなどの脂肪少なめの部位です。

肉が柔らかく優しい味わいなので柔らかいタンニンと

程よい酸味のあるワインが相性良いと思います。

トスカーナ州のブルネッロ ディ モンタルチーノや

ピエモンテ州のバローロなどが合うでしょう。

特にブルネッロはおススメです。

キャンティクラシコなどのサンジョベーゼ主体の赤ワインも

良いですがブルネッロの高めの酸味と繊細で細かなタンニンが

非常にマッチします。

かの有名なカベルネソーヴィニョン種も良い思います。

スタンダードですが流石というべきではないでしょうか。

個人的な意見ですがピノノワールはあまり合わないと思います。

ちょっと酸味が強すぎることが原因だと感じます。

赤ワインソースなど酸味の効いたソースが

ブリッジになればマリアージュ出来ると思います。

霜降り肉に合わせると

次はサーロインです。

国産の脂しっかりなサーロインの考察です。

脂を綺麗に流してくれる効果がタンニンにはあります。

また脂を引き立ててもくれます。

しっかりとした酸味も重要ですね。

という事でカベルネソーヴィニョンが良いと思います。

野菜を思わせる青さも肉の風味をグッと引き立てます。

ボルドースタイルのワインが相性良しです。

ざっくりまとめると赤身肉にはブルネッロ ディ モンタルチーノ、

霜降り肉にはボルドーのカベルネソーヴィニョンが良いと思います。

レガーメでは熊本あか牛のローストを提供していますが

赤身の柔らかい部位を使用していますので

このブルネッロをオススメいたします。

牛肉の生産国によっても

ワインはかなり変わってくると思いますので

１つの意見として参考にしていただければ幸いです。