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ワインを飲む順番
- 2019.09.04
美味しく飲むには
あなたは何種類かワインを飲むときに
順番を気にされたことがありますか?
実は美味しく飲める順番という物が存在します。
今日はザックリご説明したいと思います。
後半に向けて上げる
まず基本は「淡い物から濃い物」
これは何となくわかると思います。
逆にしてしまうと淡い物が味気なく感じてしまい
十分に楽しめる事が出来なくなってしまいます。
よく「酔っ払う前に高いワインを先に飲んで楽しみたい。」
という方がおられますがあまりオススメできません。
全てのワインを楽しむために守っていただきたいなと思います。
そして「新しい物から古い物」です。
古いワインはまず第一に高価な物が多いです。
これは長い年数を耐えられるポテンシャルのある
ワインという事だからです。
長い年月による熟成で複雑な風味を醸し出しているので
新しい物より後に飲んだ方が良いでしょう。
ただ難しいのは年数が経っていると味わいが淡くなりがちなので
場合によっては新しく力強いワインを後に持ってくる事もあります。
ケースバイケースですね。
スパークリング→スッキリ白→濃いめ白→ロゼ
→淡い赤→濃い赤→甘口みたいな順番が基本です。
ただし合わせる料理によっては濃い白の前に淡い赤やロゼを
持ってきたりする事もあります。
ワインは食中酒ですので料理との相性を考えて
臨機応変に対応すると良いでしょう。
レストランで試しましょう
最近はペアリングコースと言ってコースに合わせたワインを
出してくれる店も多いのでソムリエに任せるのも手ですが
自分で組み立てる醍醐味もぜひ体験してほしいと思っています。
レガーメでは常時15種以上のグラスワインのご用意がありますので
ぜひ順番やペアリングを体験しにご来店ください。